遥かなり神々の座
発行日:1990年07月31日
出版社:早川書房
ページ数:385P
あらすじ
失敗した遠征から帰国した登山家滝沢は、得体の知れない男からマナスル登頂を目指す登山隊の隊長になってほしいと依頼を受けた。素性の判らない人間と組む気はない、と断わる滝沢をその男は脅迫し、彼に無理矢理隊長を引き受けさせてしまう。やがてカトマンドゥを出発した登山隊だったが、その一隊はどこか不自然だった。じつは彼らは登山隊に偽装したチベット・ゲリラの一部隊だったのだ。しかも荷物の中には銃まで隠し持っていた。彼らの目的地がマナスルでないことは明らかだった。彼らの目的とは。