大井川SL鉄道殺人事件 (木谷恭介自選集)
発行日:2010年10月15日
出版社:有楽出版社
ページ数:268P
あらすじ
SLで人気の大井川鉄道、峡谷沿いに走る列車からの展望は抜群だ。有名なレインボーブリッジにさしかかったとき、乗客が目にしたのは、断崖から真っ逆さまに墜落する白い乗用車だった。その乗用車から発見されたのは、首に索条痕のある男の死体。男は現場近くにあるヒュッテ奥大井の経営者・野添夫妻の友人だった。事件を担当することになった静岡県警の刑事・深井は、知り合いの警察庁・宮之原警部に捜査協力を依頼。単純そうに見えた事件は、調べが進むにつれ、いっそう混迷を深めていく。