三人の酒呑童子―赤かぶ検事の名推理〈上〉 (カッパ・ノベルス)
発行日:1998年05月31日
出版社:光文社
ページ数:244P
あらすじ
丹波と丹後の国境の大江山、京都・老ノ坂の大枝山、新潟県寺泊の国上寺、この三カ所に酒呑童子伝説が残る。酒呑童子伝説を卒業論文のテーマに選んだ糸島英輔と延岡憲二は、京都・老ノ坂の首塚大明神を訪れ、近くの山林で男の死体と三億円の入った三個のアルミトランクを発見!警察に届けずにその大金を持ち逃げしたふたりは、そのあと、まるで酒呑童子のたたりかのように奇怪な運命に巻き込まれた。延岡が死体となって寺泊海岸で発見され、つづいて…。赤かぶ検事と行天燎子警部補、絶妙にイキの合ったコンビがこの難事件に挑む。