アルカディアの魔女―北斗学園七不思議〈3〉 (ミステリーYA!)
発行日:2009年08月31日
出版社:理論社
ページ数:401P
あらすじ
鬱蒼とした森に囲まれた全寮制の北斗学園。広大な敷地内の一画「旧ブロック」には戦前からの建物が点在し、その全貌を知る者は誰もいない。新学期をひかえた三月。来月からは中等部三年生になるアキ、ハル、タモツは、寮の引っ越しや新聞部の特別企画の準備に奔走していた。そんな中、森に妖精が棲んでいるという奇妙な噂が流れる。夢のように美味しい食べ物、熱くない焚き火の炎、ニンフたちと美しい女王。妖精の宴に遭遇したという生徒たちは、口をそろえて同じ情景を語る。謎めいた暗号文もその噂を裏づけているように思える。一方アキは、いくつもの偶然に導かれ、草花が鮮やかに咲き乱れる温室らしき場所にたどりつく…。すべての事件は学園をめぐって繰り広げられる陰謀なのか?それとも悪意に満ちた罠なのだろうか。人々の思惑といくつもの謎が絡みあう学園ミステリー、第三弾。